公務員だったぼくが休職に入ったときのこと、結局復帰できずに退職するまでのことについて
ぼくはもともと、都道府県庁に行政職員として勤めていました。
公務員といえば今も昔も 「安定」 の象徴みたいな選択肢ですよね。
しかし自分の場合は、そこにさえ上手く根を張れず、
- 体調を崩して休職
- 復職できないまま退職
- あてもないので当面は無職
といったルートを辿ることとなりました。
仕事を失うというのは、やはり精神的な負荷が大きいものです。
せっかく苦労して手に入れたはずの環境が一気に崩れて、その先の生活がまったく見えなくなるわけですからね。
変化すること、予測がつかなくなることは、とても不安です。
それでも当然、職を失うことで逆に得るものもあります。
まあ比較はできませんから、「失職して良かったか悪かったか」 なんてことは結局誰にもわからないのでしょう。
いずれにせよぼくたちは生きていく限り、時として生活の根底が揺らぐ恐怖とも上手く付き合っていかなくてはならないのです。
このページでは、休職や退職の手続きに関することや、無職になるまでの体験談などの過去の記事をまとめました。