デザイン✕教養系のメディアコンテンツを細々とスタートさせることにしました

しばらくブログの更新をおろそかにしていました、ゆうすけです。

こういうときは忙しいか飽きたかのどちらかなのですが、今回は前者の方でした。
やることがたくさんあって、それをいくらでも後回しにできる状況というのは、楽しみが絶えないという意味で幸せなことかもしれません。

さて、私このたび、
「教養系コンテンツを作りたい!」
とふと思い立って、先日下記のようなTwitterアカウントを開設しました。

まあ趣味の一環ですね。
いろいろやることがあるはずなのに新しいことを始めてしまうのは、昔からのクセです。

今日はひとつ新しいことを始めた記念として、このコンテンツに関して考えていることなどまとめてみたいと思います。

ぼく

よかったらTwitterアカウントも見ていっていただけると嬉しいです。

作った動機とか

まず、なぜこんなことをやろうと思ったのかについて。

僕は学問の世界に触れていろいろな雑学を楽しむのが好きなので、個人的に面白いと思う事柄をまとめて形に残しておきたい、と思うことがよくあるのです。

要するに、頭の中をアウトプットして思考の整理をしたい。
あわよくば、他の人とも面白さを共有できたら最高!

ということで、実は4年くらい前にも一度、同じ動機から似た趣旨のサイトを作ったことがありました。

このサイトは最近ではすっかり放置してしまっているのですが、まあ早い話、その第2弾を今回始めようということですね。
新しくスタートしたほうが、モチベーションが上がるからです。

コンテンツの概要と特徴

やりたいことのイメージを一言でいうならば、

学問っぽい用語をモチーフにしたシルエットデザインを作って、その用語の解説と一緒に紹介するメディア

といった感じです。

デザイン ✕ 教養 の掛け合わせが面白そうだな~という思いつきで始まりました。

具体的には、こういったシルエットデザインを作っています。

用語をアイコン化する

学問の世界というのは、とにかく取っ付きにくいイメージを持たれがちです。

ちょっと調べてみたらすごく面白いんだけど、なかなかそこまで食指がのびない。
調べてみようと思うきっかけがない。

一方、デザインというのはとても感覚的に、人の注意を引きます。

商品のパッケージデザインがそうであるように、一目でその内容の概観や印象をなんとなく伝える力があるんですね。

だったら、感覚担当のデザインと理屈担当の用語をくっつけて、その用語に注意を向ける入り口を作ろう!というのが、今回のコンセプトとなっています。

学問好きのデザイナーとして、好きなもの同士を詰め合わせています。
カツカレーを最初に作った人も似た気持ちだったのかもしれません。

用語をライトに解説する

紹介する用語に対しては、読んだ人が他人にサラッと説明できるくらいのレベル感で解説をつけたいと考えています。

でもこれって、非常に難しいことですよね。

①わかりやすく噛み砕こうとすると、厳密さが失われて、正確な記述ではなくなってしまう。
②かといって厳密に書こうとすると、堅くて回りくどくて、よくわからない文章になってしまう。

僕はベースが理屈っぽい性格なので、気がつくと②のほうに寄っていくことが多いです。

しかし今回のコンテンツでは「学問の世界に興味を持つ入り口」となることを大切にしたいので、要点はおさえつつも、できるだけザックリと分かりやすい解説になるように努めていきたいと思います。

ぼく

(良いように言っていますが、厳密な知識がないことへの予防線でもあります。)

自分が楽しめる範囲で続ける

そしてこれは裏テーマになりますが、あくまで僕自身が楽しいと思える範囲でのコンテンツ制作としていきたい所存です。

事業ではなく趣味ですからね。
苦しくなって続かないようであれば本末転倒です。

このブログやYouTubeもそうですが、更新頻度にはあまりこだわらないようにしたいと思っています。

気が向いたときに気が向いたことを、の精神で、学問のことばも少しずつ増やしていきたいです。

今後実現したいことのリスト

ここからは、現時点で考えている展望、目下のマイルストーン的なものを挙げてみます。

下記、とりあえずこれを達成するまでは続けるぞ!というものです。

  • 15種類以上の投稿
  • Webサイト公開
  • デザインのグッズ化

15種類以上の投稿

まずはコンテンツ数15以上を目指します。

メディアを名乗るには目標が少なすぎじゃないか?と思われるかもしれませんが、いやいや飽き性の僕からすれば妥当な線です。

今の段階で2つほど投稿をアップしたんですが、1つ作るのにもデザイン・リサーチ・作文…と、結構な手間がかかるんですよね。
まとまった時間が取れないとなかなか進みません。

あまり数のことは考えず、淡々とコツコツやっていきたいものです。

Webサイト公開

今はTwitter投稿のみですが、これだとあまり長い解説はつけにくいので、どうしても表面的な紹介に終わってしまうところがあります。

せっかくなので、もう少しだけ詳しい解説も掲載できるプラットフォームとして、専用のWebサイトを一つ作って公開したいと考えています。

サイトがあれば、過去のコンテンツを遡ったりカテゴリごとに検索したりといったことも出来るわけなので、(ちゃんとコンテンツが増えれば)そうした充実感のあるメディアになるといいですね。

1ヶ月後の追記

サイトを作りました。
よかったら覗いてみてください。

デザインのグッズ化

そしてどうせデザインを自分で作ったのなら、それを何か形のあるモノに表してみたい気もします。
具体的には、プリントTシャツとか、トートバックとか、そういうのですね。

最近はオリジナルデザインで色々なグッズを作成できるサービスが充実しているので、これを機にグッズショップ的なものを開設してみるつもりです。

まあこの辺はあまり詳しく調べきれていないので、ある程度コンテンツを増やしてサイトを作ってから、ゆくゆく手をつける形になりそうです。

ぼく

どれもやってみるだけタダな目標なので、気負わずにとりあえずやってみます。

まとめ

というわけで、今回のまとめです。

やりたいこと当面の目標
学問デザイン✕用語解説のメディア・15語投稿
・サイト公開
・グッズ制作

今の目標には、成果目標も達成期限もないので、投げ出す宣言をしない限り確実に達成可能なやさしい仕様となっている点がポイントです。

何はともあれクリエイターらしく、制作物を作り出す過程そのものに楽しみを見出すことこそ矜持としていきたいものですね。

この取り組みがどのくらい長持ちするのか、一緒に見守っていただけると嬉しく思います。