喉がつらいコロナ療養期間に使ってみて役立ったもの、役立たなかったものなど挙げていきます

いやあ、物が食べられる生活っていいですね。
こんにちは、コロナの症状からほぼ回復しつつあるゆうすけです。

これを書いている1週間くらい前のぼくは、コロナによる喉の激痛のために飲めない・食えない・眠れないの三重苦に喘いでいました。

上記記事にも書いたとおり、10日ほどにわたる初めてのコロナ療養生活はぼくが想像していたよりもずっと辛いものでした。

しかし、そんな中でも少しでも負担を和らげようと、自分なりにいろいろな飲食物やアイテムを使って効き目を試してきたのです。

今回は、ぼくが試したものを「どのくらい役立ったか」の観点で一通りリストアップしてみたいと思います。

コロナにかかってしまった際の対応や、実際にかかる前の備えをしておくうえで、何か参考になれば幸いです。

試してみたものリスト

まず結論からということで、試してみたものとそのお役立ち度、一言紹介をまとめてみました。

なお点数については主観的な相対評価のためのものなので、これといって明確な基準があるわけではありません。

では、見ていきましょう。

アイテムお役立ち度一言紹介
ロキソニン95点強い味方・痛み止め
氷枕90点ひんやり気持ちが良い
はちみつ85点喉の痛みを和らげる
ウィダーinゼリー85点療養生活の王道
スポーツドリンク85点水分補給の主力
龍角散のどあめ80点炎症に薬効を届ける
アイスリング80点暑くなったらコレ
白湯75点やさしく水分補給
おかゆ75点食事の主力
クーリッシュ70点爽やかな喉越し
アイスの実70点冷たく食べやすい
うどん65点消化に良い食事
牛乳プリン65点便利なデザート
はちみつ大根65点人気の民間療法
ペラック T錠60点効いてる気もする
50点気休めにはなる
フルーツグラノーラ30点消化に良くない
薬用マウスウォッシュ20点舌に嫌われてる
サジージュース15点硫酸飲んでるみたい
ブルーベリーヨーグルト10点やはり酸味は大敵
塩分タブレット10点苦しい塩分補給
味噌汁5点地獄を見せられる

以上、個人的に役立った順に挙げてみました。

大体のアイテムは療養生活を多かれ少なかれサポートしてくれましたが、一部逆に苦痛と後悔を残したものもありましたね…。

後半に続いている低評価なアイテムは、たいてい喉への負担が大きすぎたものたちです。

個々のアイテム評

以下は、個別のアイテムについて使ってみた感想をご紹介します。

こちらもお役立ち度順でいきましょう。

【80~100点】なくてはならない必需品

ロキソニン:95点

役立ったものの筆頭は、痛み止め界の王様「ロキソニン」でした。

コロナの症状で一番つらかったのは何といっても喉の痛み
その次を挙げるとしたら発熱

ロキソニンは、こうした苦しみを対症療法的にではありますが、確かに和らげてくれました。
逆に言えば、痛み止めを服用しなければとても気を保てないくらいの苦痛がありました。

これがなければ療養生活は乗り切れなかっただろうと思います。

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氷枕:90点

次に、冷凍庫で冷やしておくタイプのアイスノンの氷枕
使ってみて、あまりの気持ちよさに感動しました。

氷枕って今まであまり使ってこなかったんですが、熱が出たときには最高ですね。

保冷剤や濡れタオルなどで冷やすよりもお手軽で快適に涼を得られますし、自然回復力が高まった気分でした。

ぬるくなってきたら冷凍庫で再生させなければならないので、2つ持っておくとサイクルができていいかもしれません。

はちみつ:85点

はちみつは、喉が痛くて仕方がない時に活躍してくれました。

スプーン1杯くらいを舐めながら飲み込むと、喉の傷んだ粘膜をトロっとコーティングしてくれるので、しばらく痛みがいくらか和らぐ感じがします。

特に夜寝ようとしてめちゃくちゃ咳き込んだあとなど、喉がズタボロになってとても寝付けるコンディションじゃなくなってしまうので、ぼくは毎晩はちみつとスプーンを寝床にセットしてから布団に入っていました。

はちみつには抗炎症作用があり、単純に塗り薬的な効果も期待できそうです。

日新蜂蜜 純粋アカシアはちみつ(720g)

ウィダーinゼリー:85点

なんだかんだ、体調不良時の栄養補給に活躍するのはコレ。
ウィダーinゼリー(正式にはウィダーは取れて「inゼリー」)。

もちろんちゃんとご飯を食べられればそれに越したことはないのですが、高熱でダウンしていたり喉が痛すぎたりと、物を食べられるような状況じゃないときだってあります。

そういうときにウィダーがストックしてあると、非常に便利。

喉への負担もかなり抑えることができます。

なにより、「最低限栄養をとったぞ」「胃に何か入れたぞ」と自分に言い聞かせることで、精神的な不健康感を緩和する役割は大きいのです。

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スポーツドリンク:85点

療養中の水分補給を考えると、やはりスポーツドリンクは欠かせません。

スポーツドリンクはかなり喉にしみるので、喉の痛みが辛くて仕方ない時期には憎悪すら感じていたんですけどね。
それでも総合的に見てコレなしでの休養は厳しいだろうということで、高得点を認めざるを得ませんでした。

ぼくが今回試したスポーツドリンクは、「ポカリスエット」「アクエリアス」「グリーンダカラ」の3種です。

それぞれの利点を挙げるなら、

  • ポカリスエット:「飲む点滴」こと経口補水液を称するだけあって、栄養に優れる。メインの水分補給に。
  • アクエリアス:クエン酸、アミノ酸を多く配合しており、大量に汗をかいた際などにガブガブ飲むのに良い。
  • グリーンダカラ:一番マイルドで飲みやすい口当たり。喉の痛みがピークを迎えたときにオススメ。

といった感じでしょうか。

どれか1種類に絞るよりも、色々用意しておいて状況に応じたスポーツドリンクを選べるようにしておくのがいいかと思います。

特にアクエリアスは、熱にうなされているときにはいいのですが、後半は傷んだ喉へのダメージが凄まじいので要注意ですよ。

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龍角散のど飴:80点

喉の炎症対策に定評のある龍角散

色々と種類がありますが、ぼくはのど飴タイプを重宝していました。

龍角散に配合されているハーブエキスの効能で喉の不調を早く直したい、という期待もありますし、シンプルに喉がスーッと通る感じがするので、とりあえず舐めておくと少し気が紛れます。

口内が乾燥しやすい深夜~明け方など、唾液の分泌を促す意味でも常備しておくと便利です。

龍角散 のどすっきり飴 100g びわの葉入り

アイスリング:80点

アイスリングとは、冷凍して使う首輪型のネッククーラー的なアレです。

高熱が出たときに冷やすという意図なので、氷枕と同趣旨にはなるのですが、こちらはコンパクトな分使いやすいのです。

ちょっと暑いときにはアイスリングを首にかけ、もっと暑くなったらアイスリングを額に乗っけて氷枕と併用、というように、これがあると何かと体温調節が楽にできます。

氷枕と同じく冷凍庫でのチャージ期間が必要なので、こちらも2つ常備しておくと安心ですね。

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【70~79点】結構役立つ優れた品

白湯:75点

療養期間を通して無難に役立ったのが、白湯(さゆ)を飲むこと。
50度くらいのただのお湯ですね。

喉がボロボロになっているときは、冷たい水を飲んでしまうと激痛、熱いお湯を飲んでももちろん激痛が走ります。
しかしほどほどの温度のぬるいお湯であれば、喉への負担は比較的少ないです。

日常的な水分補給や、薬を飲む際などにも都度作っていました。

おかゆ:75点

辛い症状とはいえ、ウィダーやスポドリだけを摂取していてはエネルギー負けしてしまうので、最低限の食事も大切。

そんなとき、一番食べやすい食事はやっぱり「おかゆ」かなと思います。
水分補給にもなりますしね。

水をしっかりめに加えて、人肌くらいの温かさでいただけば、喉への負担もかなり抑えられます。

味は結局味覚障害で分からないのでなくてもいいんですが、せっかくなので卵や梅干しを入れて栄養を吸収しておきましょう。

お湯を注ぐだけのレトルトパックなど用意しておけば、しんどいときでも安心です。

クーリッシュ:70点

クーリッシュは、熱が出ているときに食べると非常に気持ちいいです。
当初はあまり期待していなかったんですが、試してみると結構頭が全体的に冷えて楽になりました。

意外と喉も痛くてたまらないというわけではないんですよね。
冷たさで痛覚が鈍るせいでしょうか。

いただいたのは、「バニラ味」「カルピス味」「マスクメロン味」「ベルギーチョコレート味」の4種。

このうちベルギーチョコレート味だけは、濃厚なチョコ成分が傷んだ喉の粘膜に絡みついて最悪な気分でした。
ある程度回復してきてから食べましょう。

ほかの3種は爽やかな喉越しなのでオススメです。

アイスの実:70点

アイスの実も、クーリッシュと同様の理由でおいしくいただけました。

こちらはブドウ味しか試してないのですが、味のイメージに反して意外と喉にはしみません。

発熱のお供に、少しずつ食べていくと気が紛れていいかなと思います。

【50~69点】なくていいけどあると嬉しい

うどん:65点

うどんも消化に良いので、体調不良時の食事の定番ですね。

ぼくは熱が出始めたコロナ1日目に、体力をつけようと具沢山のうどんを食べました。

ただ、おかゆに比べると麺の「固形感」がやや強いので、食べるのに少し元気が要ります。
高熱で倒れそうなときや喉が痛くて仕方ないときにはなかなか難しいかもしれません。

あとはつゆの塩分で喉が渇いてしまう原因にもなるので、そこも注意ですね。

牛乳プリン:65点

なにかデザートが食べたいときには、牛乳プリンが食べやすくて良かったです。

普通のプッチンプリンみたいなのでもいいんですけどね、牛乳プリンのほうが味も喉越しもあっさりしていて安心感がある気がします。

まさに「なくてもいいけどあると嬉しい」の評にふさわしい一品です。

はちみつ大根:65点

はちみつ大根とは、角切りにした大根をはちみつに漬けて作るシロップ
喉の炎症対策滋養強壮に良いということで古くから民間療法として親しまれているようで、ぼくも今回試してみました。

大根に漬けることで、はちみつ単体よりも粘度が弱まり、少しシャバシャバした感じの液体に仕上がります。
また大根特有の辛味成分が加わって、より喉にピリッとしみる感じも。

ただ、結構何日にも渡ってはちみつ大根をのどに垂らしまくっていたんですが、正直なところあまりはっきりとした効果は感じられなかったんですよね…。

もしかしたらはちみつ大根を使っていなかったらもっと症状が悪化していたのかもしれませんが、そこは何とも言えません。

とりあえず、ピリッとするので「効いてるぅー!」という雰囲気だけは感じられます。
プラシーボ的には結構いいのかもしれません。

ペラック T錠:60点

ペラックT錠は、咽頭炎・扁桃炎に効く錠剤タイプの薬です。
「コロナの喉の痛みによく効く」との口コミが多く見られたので購入してみました。

しかしぼくが飲み始めたのが少し遅く、喉の痛みが和らいできたくらいのタイミングで服用をスタートしたこともあり、こちらもイマイチ自分では効果を実感できませんでした。

一応飲み始めた後普通に症状は緩和したのですが、単純に日数を重ねて自然治癒しただけのようにも思え、喉の痛みがピークに差し掛かった際にペラックを飲んでいれば楽になったかと言われると、何となくそうでもないような気がします。

まあこのあたりは主観的な感想ですし、効き目に個人差はあるはずなので、ポテンシャルで考えればお役立ち度ももっと高得点でもいいかもしれません。

超高価な薬でもないので、「ハマればラッキー」くらいの感じでとりあえず買っておくと良いのかなと思います。

氷:50点

発熱や喉の痛みを紛らわせるのに、冷凍庫の製氷皿で作った氷を口に含んで舐めるということをやっていました。

何もしていないと苦しいだけですが、氷が口の中にあるというだけでもいくらか気分転換になる感じがします。

しかし、氷がゆっくりと溶けていくのを待ち、じんわりと出てきた少量の水をハムスターよろしくチビチビと飲んでいる時間は、それほど快適なものでもありません。

冷たいものを口に含みたいなら、前述のアイスの実を食べていたほうがいいのではないかと言えそうです。
アイスがない人のための、妥協案としての氷。

ぼく

だいぶお役立ち度が下がってきましたね。
このあたりからは、使ってみたけど微妙だったものが続きます。

【20~49点】全然いらなかったもの

フルーツグラノーラ:30点

フルーツグラノーラは色んな栄養を取れそうではありますが、油分や食物繊維が多く、あまり消化の良い食べ物ではありません。
体調の優れないときに食べると、気持ち悪くなったり下痢をおこしたりといった不調の原因にもなり得ます。

ぼくも発症2日目くらいの比較的症状が落ち着いているときに、「お腹を壊すかな?」と心配しつつも空腹に負けてフルグラを食べてみたところ、案の定普通にお腹を壊しました。

胃腸の働きによほど自信がなければ、わざわざリスクを取って食べる必要はないかなと思います。

薬用マウスウォッシュ:20点

ぼくは普段「コンクールF」という、水に数滴溶かして使うタイプの薬用マウスウォッシュを愛用しているのですが、コロナの症状下においてはまったく役に立ちませんでした。

喉を早く治すためにも口内環境を清潔に、と思っていつもどおり使ってみたものの、舌の不快感がすごいんですよね。

ただでさえ療養期間中は舌の上に白い舌苔(ぜったい)がかなり分厚く付着していて、常時異物感があります。
ここにマウスウォッシュをした途端、謎の化学反応が起きるのかさらに異物感が増して、舌がボソボソと乾燥しているように感じられるのです。

他のマウスウォッシュではそんなことはないのかもしれませんが、味覚異常などある中なので、あまり舌を刺激しすぎないほうが無難かもしれません。

【0~19点】使わないほうがいいやつ

サジージュース:15点

「サジー」ってご存知ですか?
健康・美容に良いとして人気のドリンクらしく、ぼくは今回の療養で初めて飲みました。

味は、オレンジやマンゴーをもっと酸っぱくしたような独特のテイストです。

このサジージュース、とにかく酸味が強いので喉への攻撃力が凄まじく、まるで硫酸を飲んでいるかのような苦痛にさらされます。

これを飲んだのは喉の痛みがピークを迎えている夜であり、その日はつらすぎてロクに水分補給も栄養補給もできていなかったので、「コレを飲めば栄養を取れて早く治る」と自分に言い聞かせ、泣き叫びながらグラス一杯を飲みきった次第です。

それにしても負担が大きすぎたので、もしグラスにジュースを注ぐ前に戻れるなら絶対に飲みません。
別のもので栄養を取ったほうが身体のためだと思います。

ブルーベリーヨーグルト:10点

噛まなくても食べられるのでデザートにいいかと思い、ブルーベリーヨーグルトを食べてみたのですが、失敗でした。

こちらもサジーほどではありませんが酸味が強いので、喉を突き刺す痛みがあります。
また粘度が高いので、酸味が喉の細部にまで絡みついて離れません。

そして痛いわりには、「我慢して食べれば栄養になる」感もサジーほどではないので、食べるモチベーションも湧きません。

デザートは牛乳プリンにしておきましょう。

塩分タブレット:10点

スポーツドリンクが痛くて飲めなくなってから、汗で失った塩分をなんとか取り戻さねばということで、熱中症対策として食べてみたのが塩分タブレットでした。

しかし考えてみれば、こいつはスポーツドリンクの中の塩分やらクエン酸やらの喉にしみる成分を凝縮して固めたような存在なので、当然ものすごく喉にしみました。

結局、タブレットをかじるくらいなら我慢してスポーツドリンクを飲むのが良いのかなと思います。

味噌汁:5点

療養期間中で最悪な思いをしたのは、味噌汁を飲んだときでした。

まず単純に、「熱い飲み物」であることと「塩味が強い」ことがどちらも喉に激痛をもたらします。

そしてさらに、味噌に含まれる「細かい大豆の粒」と、具として入れた「刻みネギ」が、炎症でただれた喉の粘膜にびしっと貼り付くのです。
飲み込む力が衰えているので、これがまあ取れません。

喉の奥に引っかかった異物感は、そのうちむせ返すような激しい咳を誘発します。
痛い。苦しい。

出血するほどの咳を繰り返しても異物は取れず、終わらない咳のループへ…。

今振り返ると、なぜ突然味噌汁など飲もうと思ったのかよくわかりませんね。
少なくとも、刻みネギは入れるべきではありませんでした。

ぼく

以上、個々のアイテム評でした。
大いに主観が混じっていましたが、参考になりましたでしょうか。

まとめ

ということで、全体を通して「いかに喉への負担を抑えられるか」に重点を置いた振り返りとなりましたね。
そのくらいぼくが経験したコロナの辛いところは、「喉の痛み」に尽きるのです。

しかし今回は「服用すれば劇的に症状が緩和する薬」みたいなものに特に出会うことができず、なんだかんだ時間をかけて自然回復を待つスタイルに終始してしまった感もあって、その点は少し心残りな気もします。

「このクスリがすごい!一撃で喉が治る!」
みたいなことが言えたらキャッチーなんですけどね。

ある程度症状が重くなると、なかなか市販薬で対処できるものでもないのかもしれません。

さて再掲になりますが、療養期間中に使った中で特に役立った個人的なアイテム上位は、このあたりの品々でした。

  • ロキソニン
  • 氷枕
  • はちみつ
  • ウィダーinゼリー
  • スポーツドリンク
  • 龍角散のどあめ
  • アイスリング

いずれも薬局で簡単に揃えられるものばかりなので、いざコロナにかかってから慌てなくても良いように、前もって自宅に常備しておくとさらに安心ですね。

一刻も早い回復は、質の高い療養生活から。

便利なアイテムを揃えられる文明の力を駆使して、これからのウィズコロナの時代を乗り越えていきましょう。