YouTubeの筋トレ動画を活用して、自宅エクササイズの習慣を身につけろ!

みなさん、運動の習慣はおありでしょうか。
デスクワークの方は特に、なかなか意識しないと身体を動かす機会ってないですよね。

ぼくはもともと運動不足解消のために週末はテニスへ行くことにしていたのですが、3ヶ月前くらいに足の指を負傷してからは、ずっと満足な運動ができない状態が続いていたのです。

そのこともあり、最近YouTubeの筋トレ動画を見ながら一緒に筋トレを行うルーティーンを生活に取り入れることにしました。
飽き性でおなじみのぼくですが、今のところ1ヶ月くらいはほとんど毎日トレーニングを継続できています。

今回は、自宅でエクササイズをしたいときには動画を活用するとめっちゃいいぞ!と思った話をしていきます。

運動は充実感を支える

これはすでに色んなところで散々言い尽くされていることですが、継続した運動の習慣は日々の充実感・自己肯定感を高めてくれます。

ぼくも季節と健康状態によって運動量が多めの時期とそうでない時期があるのですが、やっぱり適度に運動している時期のほうが調子がいいです。
(調子がいいから運動できている、という側面もありますが…。)

少なくとも、軽く息が上がるくらいに身体を動かした日には、夜ベッドに入ったときの気分が違うのです。
今日は充実した日だったな!という感覚で一日を終えることができます。

ぼく

運動は文句なく完全に健康に良いことですからね。
良いことをした日はそれだけで良い気分になれるんですね。

最も手軽に続けられる運動の方法といえば、やはり自宅での筋トレや有酸素運動でしょう。

筋トレ、ピラティス、ダンス…などいろいろありますが、ここではひとまとめに自宅エクササイズと呼ぶことにします。

無料で一人で始められて、天気や忙しさにも左右されないのが自宅エクササイズの強みですね。
ジムへ行ったり何かのスポーツを始めるよりも、圧倒的にハードルが低いです。

YouTube エクササイズ動画のすすめ

そして今回の話の主眼としては、
「ただやみくもに自宅エクササイズに励むのではなく、YouTubeの動画にあわせて行うのがよい」
ということです。

先月までのぼくはといえば、気が向いたときに気が向いた分だけ、ただマイペースに筋トレをしていました。
2年ほど前に適応障害になった際、運動量と食事量が最低水準まで落ちてガリガリに痩せてしまったので、そこからのリハビリのつもりで、とりあえずゆるめのエクササイズを惰性で続けていたわけです。

健康とメンタル安定のために「身体を動かさなきゃ」と意識だけはしている。
けど結局やる気頼りなので、量と質が全然足りていない。
みたいな状況でした。

ところが最近になって、YouTubeの筋トレ動画と一緒にエクササイズをしてみると、これが素晴らしい満足感。
自分ひとりでマイペースにやるよりも断然こっちのほうがいい!と感動しました。

ちなみに始めるきっかけになったのは、X(Twitter)のコチラのポスト↓

ここでは、なかやまきんに君の筋トレ動画『世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動 全身10分間』が紹介されています。

ぼくが今毎日継続しているのも、まさにこの動画です。

ユーザーのみなさんからは、

  • 肩こり腰痛が緩和した
  • 睡眠の質が改善した
  • 疲れにくくなった

といった声が寄せられており、こうしたコメントを見ると非常にモチベーションになります。

デスクワークで身体がバキバキのぼくにとっては、コンディションの改善は重要課題なのです。

そういえば、適応障害で潰れる前の元気だったぼくはもともと、YouTubeの筋トレ動画に合わせて毎日家でトレーニングをしていたのでした。
一度習慣が途切れて、すっかり忘れていました。

今回「久しぶりにやってみよう!」とお世話になったところ、改めてその偉大さを再認識した次第です。

ぼく

動画の力はすごい。やっぱり一人じゃ限界あるわ、と思いました。

動画と一緒にすることのメリット

エクササイズ動画を活用すると何がいいのか。

マイペースに適当に筋トレしていた近頃と比べると、

  • 毎日継続しやすい
  • 効果を実感しやすい

というメリットが大きすぎました。

毎日継続しやすい

まず、習慣化がしやすくなります。

自分ひとりで筋トレしようと思っても、寝転んでスマホなどいじっているうちに面倒くさくなって「今日はいいかな…」となりがちですが、動画ならスマホで再生ボタンをとりあえず押すだけで強制的にエクササイズタイムに移行できるので、スタートのハードルがかなり低くなります。

一度動画が始まってしまえば、タイマーが動き出して、きんに君は有無を言わさずノリノリでメニューをこなし始めますからね。
こちらのやる気があろうとなかろうと、もう自分も合わせてやるしかないのです。

大抵はこなしているうちにやる気もあとからついてきて、そのまま動画の最後までエクササイズを完遂することができます。

メニューをいちいち考えなくていいのも気楽。
とりあえずお気に入りのエクササイズ動画をどこかに保存しておいて、毎日決まった時間になったら何も考えずにただ再生ボタンを押すだけでOK。
あとは流れに身を任せましょう。

それだけで運動の習慣が継続できるというのは素晴らしいことです。

効果を実感しやすい

それから、しっかり負荷や効かせるポイントを考慮してメニューが組まれているので、エクササイズの質が上がります。

筋トレ・有酸素運動・ストレッチといろいろ動画の種類はありますが、だいたい1メニューが「ちょっと長いかな」と思い始めるくらいの時間に設定されているんですよね。

先ほどのきんに君のエクササイズは1つあたり45秒のスパンで繰り返されますが、ちゃんとやってると20秒あたりからだんだん疲れてきて、多分一人でなんとなくやっていたら35秒くらいの時点で終えてしまうと思います。

それを動画と一緒にやっていれば、ラスト10秒を「くぅー!」とか言いながらもうひと頑張りできる。
筋トレなどでは、その最後の少しの追い込みが非常に効くと言われています。

だから、単に動画でメニューの内容を知るだけではなくて、一緒に行うことが大事ということです。

中途半端に動いて疲れるのではなく、ちゃんとやり切ってそのあとの効果が実感できるからこそ、継続のモチベーションになりますし、肝心の充実感・自己肯定感にもつながるんですね。

ぼく

初心者向け・中級者向けなど、負荷のレベルも選べるチャンネルが多いので、安心して少しずつステップアップしていけます。

まとめ

というわけで、YouTubeを活用して自宅エクササイズの満足感がめっちゃあがった!という最近の体験談でした。

お金の事情や忙しさが理由で運動できていない方、肩こりなど身体の小さな不具合に悩まされている方は、ぜひ一度生活に取り入れてみるのをオススメします。

まあ始めるハードルが低いとはいえ、ぼくが適応障害時代に筋トレを止めたように、メンタルズタボロでぐったりしている時期にはなかなか継続は難しいだろうと思います。
散歩へ出るだけ、お風呂に入るだけでもしんどいわけなので、エクササイズもまたしかりですね。

ただ少し心身が落ち着いてきて、さらに日々の充実感UPを目指せる状態になったときに、そのときの最初のステップとしてYouTube自宅エクササイズ、という選択肢はとても良いと思うのです。

ぼくもフリーランスという不安な生活をなんとかサバイブしていくためにも、今後も運動習慣を継続して、心身のベースラインを少しずつ安定させていけたらと考えています。

ちなみにぼくが日々活用している筋トレ動画は、きんに君の全身10分間だけでなく、こちらのチャンネルにもお世話になっています↓

山澤さんの筋トレ動画はかなり負荷が高くて、その分「今日も頑張ったぞ」感も高いです。
女性の方にはちょっとハードすぎるかもしれませんけどね。

体つきが少しずつ変わっていくのも楽しく、
きんに君の全身10分間でウォーミングアップ → 山澤さんの筋トレメニューで追い込み
とやるのが今の日課です。

ぼくがいつかムキムキマッチョマンになったらまたご報告しますね。

日ごろの運動不足解消、メンタルケアを考えるにあたって、なにか参考になれば幸いです。
それではまた。